越中 / 升方城



ファイルNo0008

松倉城の支城群のひとつ

          升方城下公園 

@ ますかたじょう 
  別名  −−−−−

A住所:魚津市升方
B目標地点:升方集落
C形式:山城  D比高:100m 
E現況:山林

F遺構等:郭・切岸・堀・石垣・碑・説明板
G時代/人物:戦国期/小幡氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  城跡下の公園より10分

J撮影・訪問時期:1999年08月・2015年10月

  

道案内】 

北陸自動車道魚津インターから県道52号線で進み、「石垣」の信号右折し新川広域農道に入ります。滑川方面に向かい、「有山」の信号で県道137号線に入り、浅生地区で早月川の月形橋(新月形橋)手前で左折して升方地区に向かいます。(浅生地区の左折するところは信号は無いはずですが、「升方城」の標識があります。)左折後1Km程度で升方集落です。集落内に升方城登り口の標柱がありますが、徒歩の場合はここからになると思います。車の場合は升形集落のはずれで左折して升方城の公園に行く道があります。この道で公園まで行き、説明板のところより登ります。升方集落からの道をさらに行くと「松倉城石の門」・「水尾城」の林道入り口に至ります。



【訪城備忘録】

公園の南側より登ります。すぐに古い説明板とその裏に横掘があります。その上に登ると左手に郭があり、L字に土塁が巡ります。右手には二の郭下の石積みが確認できます。(時期的には藪になってますね) さらに登ると木の模擬城門を抜け二の丸(郭)ですが、ここは周囲を土塁が巡ります。主郭(本丸)は切岸が鋭く立っています。5mほどの落差があります。二の丸(郭)は主郭(本丸)下の周囲を巡ってます。東端には明瞭な虎口形状があります。二の丸(郭)の南斜面には畝状竪堀が20条ほどあるようですが、藪で見えません。主郭は相当に広いと言う印象です。西端に休憩所の東屋、東端に城址碑があります。


【歴史】

升方城は松倉城の支城のひとつで、標高230mの城山山頂に築かれています。山頂部は平らな本丸があり、その下には本丸を取り巻く帯郭状に二の丸があり、二の丸は土塁・石垣で固められています。さらにその下には升方集落方面に三の丸、石の門方面に多段の空堀や土塁が設けられています。升方城城主は椎名氏の家老小幡氏であり、椎名氏滅亡後は佐々成政の家臣佐々科左衛門が在城したとあります。  ≪現地案内板より≫

二の郭下石垣
二の郭と井戸
二の郭より主郭切岸を見る
城下公園        段郭外側堀
段郭と土塁         主郭井戸
主郭
二の丸(郭)東側虎口と土塁
現地案内板より
  

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