駿河/ 葛山館



ファイルNo1425

             居館東側土塁    

@ かずらやまやかた 
  別名 

A住所:裾野市葛山 
B目標地点: 
C形式:平城  D比高:−−m 
E現況:畑 

F遺構等:郭・土塁・碑・説明板 
G時代/人物:室町期/葛山氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  1分

J撮影・訪問時期:2006年05月

  
居館内と北側土塁

【道案内】 

東名高速道裾野インタを下り、県道62号線で国道1号線に向かい、国道1号線との信号で右折します。2.1Km先の黄瀬川を新柳端橋で渡ってすぐの信号を右折します。500m先で県道24号線で、ここを右折し県道24号線に入ります。200m先の信号のところで県道24号線は右カーブですが直進の道に入ります。(左手が富岡中学です)(あるいは、新柳端橋から500m先の御宿平山の信号で右折し、すぐをまた右折して県道24号線に入り800m先が富岡中学前です。)200m先で東名高速道のガードを越えて300m先の左手道路沿いに葛山館があります。

  


【訪城備忘録】

かなり広い単郭方形で東と北側の土塁はよく残っています。また、重臣屋敷がこの居館に隣接しており複合居館であったかもしれないとの事です。

【歴史】

葛山氏は大森氏の一族で鎌倉期よりこの地区に居住したとされます。戦国期の葛山氏は今川氏に従い、居館は大永年間頃築城され永禄年間まで使用されていたものと考えられます。


  
城址碑と説明板
  
  

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