越前 文殊山城



ファイルNo3555


              堀切(奥書院側)              

@ もんじゅやまじょう 
  別名 別山城 

A住所:鯖江市南井町〜福井市角原町
B目標地点:二上駐車場
C形式:山城  D比高:330m 
E現況:山林

F遺構等:郭・堀切・竪堀・説明板
G時代/人物:戦国期/朝倉氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  二上駐車場登山口から50分

J撮影・訪問時期:2019年05月

  

道案内 ←城跡  ←二上登山口駐車場

北陸自動車道の鯖江インタを下り、県道39号線に右折します。約800m先、柳町の信号を右折し国道8号線に入ります。約12km先、大土呂の信号で右折し県道32号線に入ります。2km先で北陸自動車道のガードを越え、約300m先で右折し、約1.2km先で道は右折するとすぐ左が二上登山口駐車場です。二上口は距離が大文殊まで約2.5kmと長いですが、しっかりした道でなだらかのようです。登山口はそれ以外に角原口(一気に大文殊で登るコース/2019年春現在は通行止めのようです)、四万谷口(奥書院を経由して大文殊に登るコース)などがあるようです。 
訪城備忘録

文珠山は古くから信仰の山。最近は福井県民のソウルマウンテンという事で年間5万人のハイカーが登られるようです。また、角間富士とも呼ばれるようです。二上口には大きな駐車場があり、登城当日でもたくさんの車が停まっていて、登山道でもたくさんの方とすれ違いました。道幅有り、しっかりした道ですが、比高は330mです。^^; 麓から山を見上げるとこれ登るの?と少し萎えぎます。^^;(笑) 小文殊と呼ばれる比高で280mほどのところまで登ります。お堂と天狗杉がある広い平坦地です。ここも城としても郭だったように思えます。そこからさらに登ると展望台施設を越え、大文殊とも言われる文珠山山頂に至ります。山頂手前に土橋状に尾根が狭くなっている箇所があります。その先の斜面に堀切痕跡があり、堀切の説明板が設置してあります。その上の左手斜面に竪堀形状もありますが定かではないです。竪堀は畝堀になっているようですが、草木が多く、斜面も厳しいため、確認しにくい状況です。山頂から北側斜面に帯郭の三段段郭があり、その先に堀切があり、これはわりと明瞭です。山頂にあったお堂は2018年の台風で大破していました。今後修築などされるんでしょうね。山頂から南側斜面、奥書院方向にも堀切がありました。こちらもわりと明瞭でした。城跡としては遺構は明瞭に残るとは言い難いかもしれません。山頂からの福井平野の眺望は抜群です。

現地説明板
歴史

築城時期、築城者は定かではないようですが、織田信長が元亀元年(1570年)に越前侵攻を試みた以降、織田氏の脅威に備えて築城されたと考えられます。 天正元年(1573年)、織田氏に攻められ朝倉氏が滅亡しましたが、これ間はなんらかの形で機能していたと思われます。

登城道側    堀切    主郭北下
現地案内板より
麓より城跡(文珠山)遠望
  
小文殊 <天狗杉>
堀切 登城道側
土橋     竪堀
北側下堀切を横から
主郭(山頂)下
大文殊(山頂) 2018年の台風でお堂が倒壊
堀切 奥書院側
麓より文珠山山頂部 遠望
二上駐車場より文珠山山頂部遠望
山頂よりの遠望@
山頂よりの眺望A
展望台よりの眺望

近くの城・関連の城: