越前 梅田氏館
（梅田氏庭園）



ﾌｧｲﾙＮｏ３２７５


　　　　　　　　　　石碑

①　うめだしやかた　
　　別名　

②住所：今立郡池田町谷口
③目標地点：
④形式：平城　　⑤比高：ーーｍ　
⑥現況：ご子孫宅
⑦遺構等：堀・庭園
⑧時代／人物：鎌倉期／梅田氏
 ⑨満足度： 凸凸
⑩最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間：
 　　２分

⑪撮影・訪問時期：２０１７年０６月

　　

道案内　

北陸自動車道鯖江インターから県道１０３号線を進みます。約８ｋｍ先、野岡町のＴ字でいったん左折、すぐに右折、川を渡るとすぐに左カーブで４００ｍ先を右折、５００ｍ先の山室の信号で左折、県道２号線を進みます。６００ｍ先県道は右手に進みます。約１３ｋｍ先、野尻のＴ字で右折し国道４７６号線に入ります。２．４ｋｍ先左手が梅田氏庭園です。
　
訪城備忘録

地籍では上屋敷と言われる場所のようです。梅田氏は倶利伽羅峠の戦いに敗れた後、この地に逃れ、当初はこの居館の裏手の丘に三段の郭を作り居住したようです。（ご当主の談）　その後、この地に居館を造営したようです。庭園は滝のある庭園、池を中心とした庭園があります。
説明板
歴史

梅田氏は平氏（平維盛）の一族です。倶利伽羅峠の戦いに敗れここに逃れ、この地を開墾したようです。庭園は鎌倉末期から室町期にかけて順次拡張されたようです。その後帰農し、江戸期では豪農（名主）であったようです。
居館前堀　　　　　　　　　　滝のある庭園
　　
庭園

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