近江/ ヤナガ谷砦



ファイルNo1879

  堀切   

@ やながだにとりで 
  別名 

A住所:彦根市中山町
B目標地点:光明寺
C形式:山城  D比高:60m 
E現況:山林

F遺構等:郭・土塁・堀切
G時代/人物:−−−/草山氏
H満足度: 凸+
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  麓から10分

J撮影・訪問時期:2008年05月

  

道案内 

名神高速彦根インタを下り、原町の信号を右折して国道306号線に入り国道8号線に向かいます。外町の信号で右折し、国道8号線に入り米原を目指します。4.2km先(鳥居本町北の信号から500m)で右折します。摺針峠を越えて(国道8号線から1.5km先)中山の道標まで行き(名神高速道がそばに見えます)、ここで右手に進み、名神高速道沿いに進みます。道標から500m先で名神道のガ−トをくぐります。300m先が中山投棄場(廃棄物処理場)で、そこから200m先に十字路があります。この右手の丘陵の中ほどからが城跡です。十字路を左折し300mほど行った鉄塔の下あたりから登ります。もう200mほど行くと中山集落です。

訪城備忘録

私は丘陵の先端(十字路のところ)から登ってしまいました。城域の始まりのところは上の道案内の如くで、鉄塔が建っています。ここから山中に入るとすぐに堀切があり、明瞭な土橋があります。この上に二段の郭があり、上の郭の端には土壇状の盛り上りがありますが、櫓台なのでしょうか?。ここからいったん下りると、削平もない細尾根を暫く歩くと、切通し風の堀切に出ます。この先を登ると郭が数段あります。尾根を堀切数本で遮断した簡単な城のようです。(資料では、さらに尾根を歩いていくと、丘陵のおわりに一段下がって郭と竪堀がありそうです)

土壇状盛り上り
歴史

草山内膳が城主とあるようですが、詳細不明です。

郭           中央の堀切
鉄塔下堀切状          登り口
  

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