近江/ 能登川小川城



ファイルNo0941

          憩いの家の説明板

@ おがわじょう 
  別名  浅原氏館

A住所:東近江市小川町
     旧:神崎郡能登川町小川
 
B目標地点:
C形式:平城  D比高:−−m 
E現況:宅地

F遺構等:堀?・説明板
G時代/人物: 戦国期/小川氏 
H満足度:
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  から1分

J撮影・訪問時期:2005年07月

  

道案内  

県道2号線(朝鮮人街道)を近江八幡・安土町側から来ると、愛知川から700m手前の今の信号を左折し、県道192号線に入ります。800m先小川集落入り口で左折し、100m先を再度左折した先の右手に小川老人憩いの家川寿苑があり、ここに説明板があります。
 
訪城備忘録
清和源氏浅原氏邸跡の碑

城跡は憩いの家より北に200mのところとありますが、正明神社周辺でしょうか?憩いの家の前の道を北のほうに進むと正明神社裏手付近に「清和源氏浅原邸跡」という石碑がありましたが、詳細不明です。(浅原氏で検索してみると清和源氏甲斐武田氏系奈古氏とありますが関連あるのかな??) 集落内は水路が巡っており堀跡なのでしょか?。

集落内の水路
歴史

元亀二年(1571年)織田信長方の攻撃を受け、小川城主、小川土佐守祐忠は7人の人質を進上して許しを乞い、戦火から区民を守りました。その時、城は焼失し祐忠は信長の一武将となりました。後、伊予の国(愛媛県)今治に七万石の所領を得、城主となり、関ヶ原合戦(1600年)に西軍の一大名として2000人の部下と共に従軍しました。 <現地案内板より>

  

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