近江/ 持前城



ファイルNo0849

     主郭土塁   

@ じぜんじょう 
  別名 寺前城

A住所:甲賀市甲南町新治  
     旧:甲賀郡甲南町
B目標地点:大谷池
C形式:丘城  D比高:20m 
E現況:山林
F遺構等:土塁・堀
G時代/人物: 室町期/−−氏 
H満足度: 凸+
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  農道より10分

J撮影・訪問時期:2003年03月 他


  

道案内 

新名神高速道の甲南インタを下り、料金所を過ぎた甲南インター口の信号を左折し、600m先の新治口の信号を直進した100m先右手に村雨城の登り口があります。

国道1号線で湖南市(旧甲西町)方面から来ると、西名阪という信号の50m先の信号で右折し甲賀水口中心部に入ります。県道549号線を進みすぐの本綾野の信号で右折して水口町市街地(現:甲賀市)を抜けます。近江鉄道を越えて600m先の内貴橋北の信号で右折し県道122号線(旧:国道307号線)に入ります。道なりに1.5Km先の三大寺北の信号で県道4号線と合流し進みます。庚申口の信号で国道307号線を横切りさらに県道4号線を進みます。庚申口の信号より約1.7Km先の矢川橋西(旧:杉谷)の信号の次の矢川橋東の信号を斜め右に入り、県道49号線に入ります。県道49号線から県道132号線に入り、第二小学校の横を過ぎスーバー農道との信号を左折しスーパー農道を南へ1Kmほど進みます。左手奥に大谷池がある位置で、大谷池の西側丘陵があり、その丘陵の北端に城跡はあります。
 
訪城備忘録

大谷池の西側の丘陵の北端に城跡はあり、南の村雨城とは丘陵上で谷(堀切?)を挟んで隣接しています。スーパー農道から丘陵の西側麓を通る細い農道沿い入り、南側の村雨城側から登り、北に歩いて行き、谷を越えたら持前城です。<あるいは農道から田んぼを横切り、城址碑のところから5mほど登れば主郭下です> 2003年当時は主郭内南側は破壊されているように見え(草木も多いですが)、明瞭な遺構を感じませんでしたが、北側の土塁と堀の跡は少し残っていると感じました。その後、城跡は整備され、2008年の再訪では、主郭土塁はコの字状で、西側に虎口があり、主郭東側下(大谷池側)には帯郭状の郭、主郭土塁の外側の南北側には堀があるなどがよくわかります。、主郭は南と西側からは10mほど高いのですが、南側下(村雨城側)は堀切状になっていて、西側下は平坦地になっており、屋敷址のようです。半壊の城と思っていましたが、北側・南側は屈曲した土塁と堀があるおもしろい城でありました。

歴史

室町期の城と考えられますが城主など不明です。

主郭北側の土塁と堀      主郭南側の堀
主郭土塁       主郭南側下堀切
城跡遠望
現地案内板より 2018年
  
         主郭土塁    2003年撮影  城跡遠景<持前城は手前丘陵の先端>

近くの城・関連の城:村雨城 ※