近江/ 金剛輪寺



ファイルNo0729

信長の焼き打ちを逃れた寺

    国宝の本堂

@ こんごうりんじ 
  別名  −−−−−

A住所:愛知郡秦荘町松尾寺
B目標地点:
C形式:山城(城郭寺院)D比高:100m 
E現況:寺・山林

F遺構等:郭・石垣
G時代/人物: −−期/−−氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  15分

J撮影・訪問時期:2004年07月

  

道案内 

彦根方面より国道307号線で来ると、松尾寺の信号で左折し案内に従い進みます。
 
訪城備忘録

ここは湖東三山 本堂が国宝のお寺です。寺としては過去に何度か来ていましたが、城として認識し訪問は始めてかな(笑) 麓より本堂に向かう登り道両サイドには石垣が・・・。参道の右手に宿坊跡の曲輪が続きます。参道の中間点で左側に突出した箇所があります。参道との高低差は10m程度 櫓的なものがあったのでしょうか? ここに登ったら、しっかり蛇君が迎えてくれました^^;

ところで、金剛輪寺のそばを流れる川は宇曽川といいます。織田信長の焼き討ちの際に本堂を守るため、本堂が燃えているように見せかけたそうです。嘘をついたから宇曽川らしい・・・。

三重塔
歴史

奈良時代に聖武天皇の勅願により行基が開山した天台宗の寺院です。本尊は行基の作と伝えられます。他に、国宝の本堂や重要文化財の三重塔、重要文化財指定の仏像14体、国の名勝に指定されている庭園などがあります。紅葉が有名。

   仁王門       池泉回遊式庭園
参道 
  

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