能登/ 御館館



ファイルNo1171


                            東側の空堀

@ みたちやかた 
  別名 

A住所:羽咋郡宝達志水町御舘 
    旧:羽咋郡押水町

B目標地点: 
C形式:平城  D比高:−−m 
E現況:雑木林 

F遺構等:郭・土塁・堀・説明板 
G時代/人物:−−期/−−氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  5分

J撮影・訪問時期:2001年06月

  
削平地

【道案内】 

金沢市内、のと里山海道(旧:能登海浜道路)入り口より30Km先、今浜インタを下り、県道229号線に入ります。1.5Km先の今浜の信号で国道249号線を越え、さらに1.2Km先の国道川原の信号で右折し国道159号線バイパスに入ります。2Km先で左側に御館の(集落)標識がありますので、そこの道に左折します。集落に入り右手奥側に入ると集落背後に館跡があります。



【現況・訪城記録】

御舘集落の南東にあり、主要郭で東西80mほどあり、それ以外の郭を含めると300mに近い大きさのある館で、主要郭を巡る空堀は幅5mほどあり東側は副郭を挟んで空堀が二重になっています。この大きさには驚かされる館でした。


【歴史】

詳細不明の城です。 一説には鎌倉末期から室町初期にかけての岡部六弥太忠澄の居館という伝承もあるとの事ですが定かではないようです。


  
  
      
  

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