美濃/ 市之瀬城



ファイルNo1968

                            

@ いちのせじょう 
  別名 

A住所:大垣市上石津町一之瀬
    旧:養老郡上石津町

B目標地点:桑原家住宅
C形式:丘城  D比高:20m 
E現況:宅地・山林

F遺構等:郭・母屋・蔵・門
G時代/人物:戦国期/桑原氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  2分

J撮影・訪問時期:2008年09月

  

道案内  

名神高速道関ヶ原インタを下り、国道365号を上石津方面に進みます。2.4Km先の牧野上野の信号で国道は右折となります。国道を道なりに進むと信号より2.8Km先の一之瀬の信号で斜め右に入ります。700m先で牧田川を渡り。集落に入ります。200mほどで桑原家住宅の案内標識がありますので右折し、200m先のY字を斜め右に登っていくとあります。Y字のところに説明板があります。

訪城備忘録

本来の城、桑原家の住居は門を正面に右方向の丘陵先端にあったとの事です。享保十八年(1733年)に屋敷が火災にあい、現在のところに移転したそうで、今見る建物だということです。茅葺の門が堂々としており、白壁と石垣が趣があります。城とは言いにくい建物ですが、元々は城ということで^^V

説明板と住宅遠景
歴史

天文十四年(1545年)に伊勢の阿下喜城から移り住んだと伝わります。織田信長・豊臣秀吉に従い、江戸期には尾張藩の郷士として仕えたそうです。

  

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