東三河/ 井代城



ファイルNo0882

               国道151号線より城跡遠景    

@ いしろじょう 
  別名  −−−−−

A住所:新城市井代
    旧:南設楽郡鳳来町井代星越
 
B目標地点:宝珠院・愛宕神社・湯谷温泉
C形式:山城  D比高:50m 
E現況:山林・神社

F遺構等:郭
G時代/人物: 戦国期/菅沼氏 
H満足度:

I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  宝珠院より15分


J撮影・訪問時期:2005年05月

  

道案内 

新城市内より国道151号線で来ると、長篠城前からさらに国道151号線を約10Km北上、三河の奥座敷で有名な湯谷温泉へ向かう湯谷大橋の東側の山が城跡です。
 
訪城備忘録
湯谷大橋より城跡遠景

山が城跡ですと道案内に書きましたが、正確には麓が城跡です。麓の館跡は国道151号線や宅地化で消滅しています。山頂は現在愛宕神社となっていますが、城跡遺構は無い感じで城の施設があったとしても見張り程度であったと想像されます。

山頂部遠景
歴史

田峯菅沼氏三代の定広の四男の定仙(さだのり)が築いたとされます。定仙の後は養子(甥)の定政が継ぎ、永禄四年(1561年)には松平元康(徳川家康)に属し、定政は家康の近習といて活躍しました。子孫は上野沼田城城主となっています。

  

近くの城・関連の城:田峯城 ※