東三河/ 赤岩城



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                           主郭背後の堀切 

@ あかいわじょう 
  別名  −−−−−

A住所: 豊橋市多米(ため)町赤岩 
B目標地点:赤岩寺
C形式:山城  D比高:50m 
E現況:山林・公園

F遺構等:郭・堀切・土塁
G時代/人物: 戦国期/戸田氏? 牧野氏?
H満足度:
凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  赤岩寺から15分


J撮影・訪問時期:2002年10月

  

道案内 

県道4号線を豊橋中心部より湖西市方面に向かいます。途中まで豊鉄の路面電車が県道4号線を走ります。路面電車軌道が途絶えて さらに進み、多米町の信号にて左折、すぐに赤岩寺山門があります。赤岩寺本堂裏手の山が赤岩城です。本堂裏より長い石段があり、登り切ると右手が愛宕神社で、左手を迂回しながら尾根より右手に上がると赤岩城に到達します
 
訪城備忘録

城跡周辺は公園化されています。この一帯は赤岩山自然公園のようであり、城跡より尾根先端(城跡は尾根の途中にある)には展望台があります。城の主郭は尾根を削り込んで作られ、主郭後方土塁は削り残しての3mほどの高さがあり、さらに、主郭背後は尾根を切断した堀切です。この堀切は明瞭で、堀底より主郭土塁上まで12m程度ありそうです。


【歴史】

二連木城の戸田氏、今橋城(吉田城)の牧野氏の詰め城ではないかと思われるとの事です。

主郭土塁     堀切
  

近くの城・関連の城: 二連木城 吉田城 ※