西三河/ 東端城



ファイルNo0324

  土塁

@ ひがしばたじょう 
  別名 

A住所: 安城市東端町中縄手 
B目標地点:城山稲荷・念空寺
C形式:丘城  D比高:3m 
E現況:畑地・稲荷社

F遺構等:堀・土塁・碑・説明板
G時代/人物: 戦国期/長田氏〜永井氏
H満足度:
凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  1分


J撮影・訪問時期:
2004年12月・2022年08月

  

道案内 

名古屋より国道23号線で来ると、榎前町井杭山の信号で県道45号線を碧南方面に向かいます。(信号は高架下ですので、和泉インターで降り、回り込む感じで県道45号線に入ります) 約3Km先東端町の信号を越え、300m先右に曲がりすぐ坂を登ったところが城跡です。
 
訪城備忘録
土塁

台地に円形の主郭に土塁が三方に残ります。一段下がったところに城山稲荷があります。城山稲荷と念空寺の間の道路は往時は堀切だったんだろうかね?

2022年08月久しぶりに寄ってみました。植樹(畑?)してあった台地上が半分大きな駐車場になっていて城跡の説明碑と大きな城山稲荷(東端城址も刻まれてました。)の石碑が立っていました。その割に残存土塁の扱いがそのままちゅう感じです。

城山稲荷と土塁
歴史

天正八年(1580年)に長田尚勝が築きました。天正十一年(1584年)に尚勝の弟の永井伝八郎直勝の居城となります。元和元年(1615年)直勝が常陸国笠間に移封され、城は廃城となりました。 <現地案内板より>

城説明碑     城址碑
駐車場の念空寺側土塁
城山稲荷の土塁
丘陵端(県道45号線沿い)土塁?
駐車場から城山稲荷の鳥居
根崎陣屋 3840 
 
@ ねざきじんや A住所: 安城市根崎町西根 B目標地点:内浜橋 C形式:丘城  D比高:5m 
E現況:宅地
 F遺構等:碑・説明板 G時代/人物: 戦国期/長田氏〜永井氏 H満足度:
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:1分 J撮影・訪問時期:2022年08月


名古屋より国道23号線で来ると、榎前町井杭山の信号で県道45号線を碧南方面に向かいます。(信号は高架下ですので、和泉インターで降り、回り込む感じで県道45号線に入ります) 約3Km先東端町の信号で左折し県道46号線に入ります。約1km先、根崎町の信号で右折します。約400m先(内浜橋の約150m手前)を右折します。約150m先がT字路で右手がちびっこ広場(公園)です。T字を右折し10m左手に説明板があり。その背後が陣屋の丘です。

道路沿いに説明板があり、そばに裏手に登れる道があります。途中に陣屋と刻まれた石碑があり、丘には「由利姫(百合姫)」の祠<移築>があります。

慶安三年(1650年)、相模玉縄藩の(大河内)松平正信は六男正基に三千石を分与したの根崎陣屋の始まりです。(のちに正信を継いだ次男の正久は上総大多喜二万石に転封となってます。) 根崎陣屋は明治維新まで続きました。

説明板       陣屋碑
現地説明板より
陣屋の丘と由利姫の祠・説明板

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