西三河 細川城山城



ファイルNo0300

        城跡全景   

@ ほそかわしろやまじょう 
  別名  −−−−−

A住所: 岡崎市細川町城山 
B目標地点:蓮性院・順行寺 
C形式:丘城  D比高:10m 
E現況:畑地・山林

F遺構等:郭・堀・土塁
G時代/人物: 戦国期/松平氏
H満足度:
凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  5分


J撮影・訪問時期:2003年09月

  

道案内 

岡崎市中心部より国道248号線にて北上、岩津於御所の信号で県道39号線へ(あるいはその先「仁木町」の信号で右折)入り、「細川町長根」の信号を斜め左に細い道に入ります。矢作川に向かって進み、蓮性院を目指します。蓮性院手前200mほどに斜め左に登る細い道があり、突き当たりの畑地が城跡です。この辺は細川町城山という地名で、南側の順行寺周辺は細川町根古屋という地名ので、順行寺付近に根古屋があったんでしょうね。なお、蓮性院も城跡(細川権水城(ごんすい)・細川義季の居館)のようです。
 
訪城備忘録
土塁

細い道を歩いて行くと前方に両サイドに土塁を伴う平虎口が見えてきます。土塁の下は堀だったことも判ります。主郭内は畑になっていますが、城の雰囲気は充分感じられます。

主郭内
歴史

細川松平氏の城と伝えら、城主に松平久助信乗の名が史料にあるようですが、系統は諸説あり不明とのことです。ただ、のちに大給松平氏の家臣となっているようです。

  

近くの城・関連の城:細川御前田城岩津城奥殿陣屋大給城 ※