越中 砂子坂道場



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              土塁              

① すなこざかどうじょう 
  別名 光徳寺・善徳寺・高坂氏屋敷 

②住所:南砺市土山~金沢市砂子坂町
③目標地点:
④形式:山城  ⑤比高:30m 
⑥現況:山林

⑦遺構等:郭・土塁・堀
⑧時代/人物:戦国期/一向一揆?・高坂氏?
⑨満足度: 凸凸
⑩最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  10分

⑪撮影・訪問時期:2018年11月

  

道案内 

東海北陸自動車道の福光インタを下り、南砺市の(旧)福光町に向かいます。JR福光駅で左折国道304号線入り金沢方面し進みます。約1km先の西町の信号を越えます。約100m先を斜め左に入り県道27号線に入ります。約8.4km先、石川県の県境手前で左折します。約400m先の右手に説明板と碑がありますので、ここから入ります。

訪城備忘録

道沿いはなんなく入って行けるのですが どこが中心で、堀、土塁もいまいちわかりにくいという印象です。イマイチのまま退散しました。「たたら場」は蓮如上人が自らたたらを踏み黄金の阿弥陀如来像を鋳造した場所と伝わります。

案内板
歴史

文明年間(1469~87年)、この付近の豪族の高坂四郎庄左衛門が弟の道乗とともに築いたとされるようです。光徳寺(現:南砺市法林寺/旧福光町)と�善徳寺(現:南砺市西上/旧城端町)が発祥したともされます。天正八年(1580年)、石山本願寺(大阪市)が織田信長に屈し、尾山御坊(金沢市)も落ちた頃までには荘消滅していたのではないかと思われます。

たたら場
  
堀? 

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