越中 /



ファイルNo1844


                            

@ ふたつじょう 
  別名 

A住所:高岡市境〜氷見市仏生寺
B目標地点:三千坊山
C形式:山城  D比高:200m 
E現況:山林

F遺構等:郭・堀切・土塁
G時代/人物:南北期/−−−
H満足度: 凸+
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  林道駐車場から10分

J撮影・訪問時期:2008年03月

  

道案内 

能越自動車道(氷見高岡砺波道路)の高岡北インターより県道32号線に右折し小矢部方面に進みます。2.8Km先柴野の信号で右折し県道29号線に入ります。1.7Km先、右手「三千院山」の標識のところを右折し、道なりに山を登ります。約2.5km先の処理場の横を通り、さらに林道を進みます。600m先左手に駐車場があり、ここから徒歩で三千院山に登ります。

訪城コメント

駐車場から整備されたハイキング道を登ります。途中で、右手に行けば三千院山、左手を進むと自由広場に至ります。自由広場はわりと広い平坦地で、昔からこの平坦地があったとしたら寺院とか城郭の施設があってもよさそうなところです。城跡は三千院山の山頂になります。山頂には木造の展望台が設置してありました。主郭周囲とその隣の平坦地に堀切が連続してありました。いずれにしても簡素で、見張りの城のように感じます。

歴史

南北朝、宗良親王に関わる城郭との事です。元々、天台宗の寺院がこの周辺が点在しており、字名にその名を残しているようです。



  

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