越中/ 飛滝城



ファイルNo1788

          堀切・竪堀箇所   

@ とびたきじょう 
  別名 

A住所:氷見市谷屋
B目標地点:明和小学校
C形式:丘城  D比高:50m 
E現況:山林

F遺構等:郭・堀・竪堀
G時代/人物:−−期/大乗氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  小学校から10分

J撮影・訪問時期:2007年10月

  

道案内 

高岡市内の国道8号線四屋高架から国道160号線に入り氷見市方面に向かいます。四屋から10Km先(氷見市中心部を過ぎたあたり)の幸町の信号で左折し国道415号線に入ります。1.8Km先の大野の信号です。 (能越自動車道<氷見高岡道路>氷見インタを下り、700m先が大野の信号です。) 大野の信号からさらに3.5Km先が中村の集落です。中村集落の浄善寺から1Km先に谷屋の信号です。左折は県道64号線ですが、このまま国道を直進します。谷屋の信号から1.3Km先右手に明和小学校の入り口があります。進入路を登ると小学校のグランドです。奥に体育館、校舎、プールが並び、プール横から登ります。
  
訪城備忘録

プールの裏手に左へ山道があり、すぐ右へ上がる道があります。100m進んで左手から頂部に向かって登ります。この城は、東西の丘陵上になだらかな傾斜上に郭跡らしき平坦地が連なりますがいまいち城郭遺構ははっきりしません。主郭と思われる頂部から東へ斜面を下ると堀切・斜面には竪堀らしき窪みを確認できます。さらになだらかな斜面が続きますが、これは昔の畑跡かどうかというところです。主郭の西側にも平坦地があり、郭にも見えます。

主郭
歴史

城主に大乗采女と伝わるようですが、詳細不明です。

先端の平坦地           主郭背後の段郭
  

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