越中/ 安川城



ファイルNo0040

                  主郭と城址碑    

@ やすかわじょう 
  別名 鬼ケ城・浅谷城

A住所:砺波市浅谷 
B目標地点: 
C形式:山城  D比高:120m 
E現況:山林 

F遺構等:郭・堀切・土塁・碑
G時代/人物:戦国期/黒田氏
H満足度: 凸凸
I最寄の駐車位置からの主郭までの所要時間:
  塩谷集落手前から15分

J撮影・訪問時期:2004年08月・2014年04月

  
主郭と切岸

【道案内】 

国道359号線を富山・婦中町からくると「県民の森頼成の森」を過ぎます。(近くには 富山三大山城の増山城もあります) 国道の「三合」の信号を左折します。(左折を忘れて国道直進すると「安川」の信号に到達します。) 三合の信号から県道259号線を進むこと1.5Km、浅谷集落に到達します。建設会社の事務所のところで右折、すぐ道は左カーブしながら山に向かいます。道なりに1Km、最後のピーク (ここを越えると下りすぐに右に民家が1軒ありさらに下ると塩谷集落です。)の右手にコンクート舗装がわずかにしてある山に入る小道があります。 ここを入るとすぐに右手に「砺波市水道局」の小さな施設があります。この横を登るとすぐに尾根に出ます。左に進みます。ここで今年最初の蛇君に出会ってしまいました。

【訪城備忘録】

10分ほど登ると三の丸を越え本丸の切岸下に到達します。本郭には消えかけた木の城址碑があり、土塁はありません。 眺望はよいです^^ 主郭周囲に段郭・土塁状の高まりのある郭・堀切の見えますが 草木が伸びているのと先ほどの蛇君が気になったので早々に退散してきました。

2013年、地元の有志の方々により安川城は整備されました。小生のルーツの(ご先祖様は徳万ですから)近くの城でもあり、2014年04月、安川城に再訪しました。草刈り、間伐されて、見やすくなっておりました。
主郭下の竪堀が草刈りで明瞭でありますが、堀切に伐採した木が積み上げられ、少し残念でした。



【歴史】

室町期(文明年間前後?)、徳大寺実淳(さねあつ)の荘園の荘官として黒田太左衛門があり、この城に在城したようです。 その後、黒田氏は横暴を極め、駆逐されたようです。その後は、神保氏の増山城の支城として機能したようで、永禄九年(1566年)に長尾景虎が増山城を攻めた際に、この城も落城したと伝わります。
鬼ケ城の「鬼」は黒田太左衛門を指し、「鬼」とは「社会からの逸脱者・反抗者」という意味だそうです。

  
主郭下堀切
  
登り口        虎口?
主郭下手前堀切状
主郭        尾根の郭
主郭下副郭と手前竪堀         竪堀    
  

近くの城・関連の城:増山城 ※